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新しい視点で○○○を活動する kinki blind tennis association

2022 ノアチャレンジャー ブラインドテニス体験会

去る11月20日(日)兵庫県三木市にありますブルボンビーズでブラインドテニス体験会を行いました。
当日決戦の時間と当たり、また日本人選手が決勝へ進み、体験会への参加より決勝戦を見る観客が多くなってしまい体験会参加者は大変少なくなってしまいました。
でも私自身決勝の生の試合を間近で見れましたし、少ない人数でも体験してくださった方がいて大変有意義な時間を過ごせました。
来年も来させていただければ幸いです。

第5回まいどおおきにフレンドリーカップ終わる!

舞洲障がい者スポーツセンターにおいて第5回まいどおおきに!フレンドリーカップ!ブラインドテニス大会を実施しました。

 皆様のご協力のもと出場選手すべての方が良い汗を流し、大変盛り上がる大会で終わることができました。今後とも近畿ブラインドテニス協会主催大会の参加を心よりお待ちしております。

1.開催日
令和4年10月8日(土)、9日(日)

2.会場

大阪市舞洲障がい者スポーツセンター
554-0041 大阪市此花区北港白津二丁目1番46号

3.
協賛

日本女子テニス連盟大阪府支部
錦城護謨株式会社
奈良女子大学点訳部

4.結果(入賞者、敬称略)
(1)シングルス
B1男子(全盲クラス)
優勝行本 裕樹
B1女子(全盲クラス)
優勝 多井 直美
B2・B3男子(弱視クラス)
優勝 芳本 宏
B2・B3女子(弱視クラス)
優勝 藤本 悠野
一般男女(健常者クラス)
優勝 飯田 泰則
(2)ダブルス
D1(全盲の部)
優勝 近江 辰夫・行本 裕樹
D2(弱視・一般の部)
優勝 田中 恵美子・小山 健一

5.試合詳細
(1)シングルス
B1男子
1回戦
森下主税4-1内藤恒史
中野堅志4-2佐々木薫
桜井宏紀4-1桂田元太郎
岩下正之5-4(1)中岡和芳
角本勝5-4(1)河出充展
行本裕樹5-4(1)土居由知
2回戦
近江辰夫4-0中野堅志
森下主税4-0大城敏雄
岩下正之4-1桜井宏紀
行本裕樹4-0角本
準決勝
行本裕樹4-1森下主税
岩下正之5-3近江辰夫
決勝
行本裕樹6-3岩下正之

B1女子
1回戦
馬場洋子5-4(1)梅原慈香
準決勝
多井直美4-2森下美帆
横田弓5-4(3)馬場洋子
決勝
多井直美7-6(4)横田

B2・3男子
1回戦
岩瀬文昭4-0青山
芳本宏4-0森川能光
決勝
芳本宏6-4岩瀬文昭

B2・3女子
1回戦
藤本悠野4-0向井久代
岩瀬百合枝4-0曽谷通子
決勝
藤本悠野6-4岩瀬百合枝

一般
1回戦
小山健一4-1田中晶
準決勝
田中恵美子4-1中塚恭平
飯田泰則4-0小山健一
決勝
飯田泰則6-2田中恵美子

(2)ダブルス
D1
1回戦
横田 弓・中岡 和芳5-4(1)馬場 洋子・桜井 宏紀
2回戦
森下主税・森下美帆5-3岩下正之・馬場 重行
多井 直美・内藤 恒史4-2大城 敏雄・中野 堅志
梅原 慈香・土居 由知5-3佐々木 薫・角本 勝
近江 辰夫・行本 裕樹5-4(4)横田 弓・中岡 和芳
準決勝
近江 辰夫・行本 裕樹2-0(RET)梅原 慈香・土居 由知
森下主税・森下美帆5-3多井 直美・内藤 恒史
決勝
近江 辰夫・行本 裕樹7-6(1)森下主税・森下美帆

D2
1回戦
田中 晶子・芳本 宏4-1中塚 恭平・青山 進
田中 恵美子・小山 健一4-0川井田 奈緒・川井田 美和
準決勝
田中 恵美子・小山 健一4-0藤本 悠野・森川 能光
田中 晶子・芳本 宏5-3岩瀬 百合枝・岩瀬 文昭
決勝
田中 恵美子・小山 健一0-2(RET)田中 晶子・芳本 宏

5.大会の様子
 本大会は5回目を数え、参加選手からは毎回好評を得ている大会となっております。今回も、総勢34名の選手が集まり、熱戦が繰り拡げられました。参加選手は関西以外にも関東・東海・中国・四国からも集まり大盛況となりました。
 ダブルスでは、健常者、障がい者関係なく各々がペアを組み、互いにサポートしながら本気で戦っている姿は、障がい者スポーツであることを忘れさせてくれる姿でした。
 また、健常者からは、「こんなに一緒に楽しめるスポーツがあるなんて」「まるで観ているかの如く、宙を飛ぶ1つのボールを追いかけ打ち合うブラインドテニスってすごいですね」と感想をいただいております。
 大会の審判団には日本女子テニス連盟大阪支部様が、ボールパーソンには奈良女子大学点訳部様の方々がご協力くださりました。更には大会に参加している選手の方々から、運営の協力を得て「みんなでブラインドテニスを盛り上げる」という大会となりました。
 会場内には、「ガイドウェイ」というゴム製の誘導マットを錦城護謨株式会社様が設置してくださり、選手が控え席からトイレや更衣室まで、一人で行きたいときに行けるようにしてくださいました。このガイドウェイは思い描いたとおりに設置でき、設置場所を選ばず床を傷つけにくくなっていることが特徴です。
 ブラインドテニスは視力に応じて有効バウンド数が異なることから、ダブルスでは選手にバウンド数のついたビブスを着用し審判の方々にジャッジのご協力をお願いしました。レシーブする選手によって有効バウンド数が違うため、バウンドのジャッジをミスしないかと心配しましたが、正確なジャッジをしてくださいました。
 参加選手の活躍、一般参加者、運営への協力を頂いた皆の想いが今回の盛況に繋がり、また今後の運営の糧となりました。感謝申し上げます。
 以下に大会の写真を添付しますのでご覧ください。




第1回ジャパンカップブラインドテニス大会報告

好天の京都府宇治市において第1回ジャパンカップブラインドテニス大会を実施しました。
皆様のご協力のもと出場選手すべての方が良い汗を流し、怪我も無く無事盛会にて終わることができました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
1.開催日
令和453日(火祝)、4日(水祝)
2.会場
京都府立山城総合運動公園 体育館
611-0031京都府宇治市広野町八軒屋谷1

3.協賛
京都府テニス連盟
日本女子テニス連盟京都府支部
日本女子テニス連盟大阪府支部
公益財団法人 京都府公園公社
錦城護謨株式会社
三菱電機ファルコンズ
奈良女子大学点訳部
宝塚医療大学
藍野大学

4.結果(入賞者、敬称略)
B1男子(全盲クラス)
優勝近江 辰夫
B1女子(全盲クラス)
優勝 横田 弓
B2・B3男子(弱視クラス)
優勝 岩瀬 文昭
B2・B3女子(弱視クラス)
優勝 藤本 悠野
一般男女(健常者クラス)
優勝 飯田 泰則

B1男子
Aグループ
岩下 正之6-3中岡 和芳
岩下 正之6-2中野 堅志
中野 堅志6-2中岡 和芳
岩下 正之決勝トーナメント進出
Bグループ
行本 裕樹6-1佐々木 薫
近江 辰夫6-4行本 裕樹
近江 辰夫6-1佐々木 薫
近江 辰夫決勝トーナメント進出
Cグループ
柳川 春己6-0角本 勝
角本 勝 6-4森下 主税
下 主税7-6(4)柳川 春己
柳川 春己決勝トーナメント進出
Dグループ
大城 敏雄7-6(2)内藤 恒史
土居 由知7-6(4)平山 幸夫
土居 由知7-6(2)内藤 恒史
大城 敏雄6-3平山 幸夫
大城 敏雄決勝トーナメント進出
準決勝
近江 辰夫7-6(2)岩下 正之
大城 敏雄7-6(4)柳川 春己
決勝近江 辰夫2-0大城 敏雄
        4-1〉
        4-2〉

 B1女子
多井 直美6-4梅原 慈香
横田 弓 6-3梅原 慈香
多井 直美6-3横田 弓
決勝
横田 弓2-0多井 直美
     4-2〉
     〈5-4(7)〉

 B2・B3男子
檜垣 哲造7-6(1)青山 進
岩瀬 文昭6-2森川 能光
岩瀬 文昭6-0檜垣 哲造
森川 能光6-2青山 進
森川 能光6-4檜垣 哲造
岩瀬 文昭6-0青山 進
決勝
岩瀬 文昭2-0森川 能光
〈4-2〉
4-0〉


B2・B3女子
岩瀬百合枝6-2曽谷 通子
藤本 悠野6-3平家 祥子
岩瀬百合枝7-5平家 祥子
藤本 悠野6-0曽谷 通子
藤本 悠野6-1岩瀬百合枝
平家 祥子WO曽谷 通子
決勝
藤本 悠野2-1岩瀬百合
4-1〉

1-4〉
4-2〉

一般
中塚 恭平6-3芳本 宏
飯田 泰則6-0小山 健一
芳本 宏 6-0小山 健一
飯田 泰則6-0中塚 恭平
飯田 泰則6-1芳本 宏
中塚 恭平6-3小山 健一
決勝
飯田 泰則2-0中塚 恭平
4-1〉
4-0〉

 交流戦
B1
中岡 和芳6-4梅原 慈香
横田 弓 7-6(3)角本 勝
中野 堅志6-3柳川 春己
土居 由知7-5佐々木 薫
多井 直美7-5中岡 和芳
森下 主税6-4平山 幸夫
行本 裕樹6-2内藤 恒史

B2-B3
岩瀬 文昭6-4岩瀬百合枝
青山 進 6-0藤本 悠野

4.大会の様子
 新緑のもと、山城総合運動公園体育館にて総勢28名の選手が集まり、熱戦が繰り広げられました。参加選手は関西以外にも関東・東海・中国・四国・九州からも集まり大盛況となりました。

近畿ブラインドテニス協会としては兵庫・大阪以外で初の公式大会の開催であり、また障がい者施設の利用ではなく一般施設での開催ということもあり不安も強かったですが、審判・ボランティア等のご協力を頂き、大変充実した大会となりました。 大会の審判団には京都府テニス協会及び日本女子テニス連盟京都府支部・大阪府支部が、ボールパーソンには奈良女子大学点訳部、藍野医療大学、宝塚医療大学の学生等の方々がご協力くださいました。
 日本各地で行われる大会では予選等
1試合1セット4ゲームマッチと短い試合が多いですが、真の日本一を決める大会を目指し予選から1セット6ゲームマッチ、決勝では3セット4ゲームマッチにて行いました。

 大会1日目は各クラス予選、2日目は交流戦及び各クラス準決勝・決勝を行いました。
 B1(全盲)男子クラスはレシーブ力に定評のある近江辰夫(広島県)が、前回まいどおおきにフレンドリーカップ大会優勝の大城敏雄(大阪府)を決勝で破り優勝を遂げられました。
 B1(全盲)女子では上位を競い合う横田 弓(愛媛県)と多井直美(兵庫県)の決勝となり、白熱した試合となりました。2セット目はタイブレークとなり9-7にて横田 弓(愛媛県)が競り勝ちました。
 B2・B3 (弱視)男子ではストロークが冴えわたる岩瀬文昭(愛知県)が実力を発揮し優勝。
 B2・B3(弱視)女子は決勝にて藤本悠野(東京都)と岩瀬百合枝(愛知県)が白熱した試合となり3セット目までもつれました。最後は良く動き安定してラリーを支配した藤本悠野(東京都)が優勝しました。
一般(晴眼)では随所に実力を発揮した飯田泰則(兵庫県)が圧倒的な力を魅せつけ他を寄せ付けず余裕の優勝となりました。
 今回の大会は選手にとって初めての開催場所となり、移動等に不安を感じる選手もたくさんいましたが、錦城護謨の誘導マットを敷設していただいたり、ボランティアが適切に誘導していただき安心して移動することが出来ていました。また審判の方には今回初めてブラインドテニスを観た方もいらっしゃる中、適切なジャッジをしていただきました。
 その他たくさんの方のご支援があり、無事大会を終えることができました。本当にありがとうございました。

以下に大会の写真を添付しますのでご参照ください。






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近畿ブラインドテニス協会

〒562-0012
大阪府箕面市白島3-10-10

TEL 072-714-2319

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