舞洲障がい者スポーツセンターにおいて第5回まいどおおきに!フレンドリーカップ!ブラインドテニス大会を実施しました。
皆様のご協力のもと出場選手すべての方が良い汗を流し、大変盛り上がる大会で終わることができました。今後とも近畿ブラインドテニス協会主催大会の参加を心よりお待ちしております。
1.開催日
令和4年10月8日(土)、9日(日)
2.会場
大阪市舞洲障がい者スポーツセンター
〒554-0041 大阪市此花区北港白津二丁目1番46号
3.協賛
日本女子テニス連盟大阪府支部
錦城護謨株式会社
奈良女子大学点訳部
4.結果(入賞者、敬称略)
(1)シングルス
B1男子(全盲クラス)
優勝行本 裕樹
B1女子(全盲クラス)
優勝 多井 直美
B2・B3男子(弱視クラス)
優勝 芳本 宏
B2・B3女子(弱視クラス)
優勝 藤本 悠野
一般男女(健常者クラス)
優勝 飯田 泰則
(2)ダブルス
D1(全盲の部)
優勝 近江 辰夫・行本 裕樹
D2(弱視・一般の部)
優勝 田中 恵美子・小山 健一
5.試合詳細
(1)シングルス
B1男子
1回戦
森下主税4-1内藤恒史
中野堅志4-2佐々木薫
桜井宏紀4-1桂田元太郎
岩下正之5-4(1)中岡和芳
角本勝5-4(1)河出充展
行本裕樹5-4(1)土居由知
2回戦
近江辰夫4-0中野堅志
森下主税4-0大城敏雄
岩下正之4-1桜井宏紀
行本裕樹4-0角本勝
準決勝
行本裕樹4-1森下主税
岩下正之5-3近江辰夫
決勝
行本裕樹6-3岩下正之
B1女子
1回戦
馬場洋子5-4(1)梅原慈香
準決勝
多井直美4-2森下美帆
横田弓5-4(3)馬場洋子
決勝
多井直美7-6(4)横田弓
B2・3男子
1回戦
岩瀬文昭4-0青山進
芳本宏4-0森川能光
決勝
芳本宏6-4岩瀬文昭
B2・3女子
1回戦
藤本悠野4-0向井久代
岩瀬百合枝4-0曽谷通子
決勝
藤本悠野6-4岩瀬百合枝
一般
1回戦
小山健一4-1田中晶子
準決勝
田中恵美子4-1中塚恭平
飯田泰則4-0小山健一
決勝
飯田泰則6-2田中恵美子
(2)ダブルス
D1
1回戦
横田 弓・中岡 和芳5-4(1)馬場 洋子・桜井 宏紀
2回戦
森下主税・森下美帆5-3岩下正之・馬場 重行
多井 直美・内藤 恒史4-2大城 敏雄・中野 堅志
梅原 慈香・土居 由知5-3佐々木 薫・角本 勝
近江 辰夫・行本 裕樹5-4(4)横田 弓・中岡 和芳
準決勝
近江 辰夫・行本 裕樹2-0(RET)梅原 慈香・土居 由知
森下主税・森下美帆5-3多井 直美・内藤 恒史
決勝
近江 辰夫・行本 裕樹7-6(1)森下主税・森下美帆
D2
1回戦
田中 晶子・芳本 宏4-1中塚 恭平・青山 進
田中 恵美子・小山 健一4-0川井田 奈緒・川井田 美和
準決勝
田中 恵美子・小山 健一4-0藤本 悠野・森川 能光
田中 晶子・芳本 宏5-3岩瀬 百合枝・岩瀬 文昭
決勝
田中 恵美子・小山 健一0-2(RET)田中 晶子・芳本 宏
5.大会の様子
本大会は5回目を数え、参加選手からは毎回好評を得ている大会となっております。今回も、総勢34名の選手が集まり、熱戦が繰り拡げられました。参加選手は関西以外にも関東・東海・中国・四国からも集まり大盛況となりました。
ダブルスでは、健常者、障がい者関係なく各々がペアを組み、互いにサポートしながら本気で戦っている姿は、障がい者スポーツであることを忘れさせてくれる姿でした。
また、健常者からは、「こんなに一緒に楽しめるスポーツがあるなんて」「まるで観ているかの如く、宙を飛ぶ1つのボールを追いかけ打ち合うブラインドテニスってすごいですね」と感想をいただいております。
大会の審判団には日本女子テニス連盟大阪支部様が、ボールパーソンには奈良女子大学点訳部様の方々がご協力くださりました。更には大会に参加している選手の方々から、運営の協力を得て「みんなでブラインドテニスを盛り上げる」という大会となりました。
会場内には、「ガイドウェイ」というゴム製の誘導マットを錦城護謨株式会社様が設置してくださり、選手が控え席からトイレや更衣室まで、一人で行きたいときに行けるようにしてくださいました。このガイドウェイは思い描いたとおりに設置でき、設置場所を選ばず床を傷つけにくくなっていることが特徴です。
ブラインドテニスは視力に応じて有効バウンド数が異なることから、ダブルスでは選手にバウンド数のついたビブスを着用し審判の方々にジャッジのご協力をお願いしました。レシーブする選手によって有効バウンド数が違うため、バウンドのジャッジをミスしないかと心配しましたが、正確なジャッジをしてくださいました。
参加選手の活躍、一般参加者、運営への協力を頂いた皆の想いが今回の盛況に繋がり、また今後の運営の糧となりました。感謝申し上げます。
以下に大会の写真を添付しますのでご覧ください。
好天の京都府宇治市において第1回ジャパンカップブラインドテニス大会を実施しました。
皆様のご協力のもと出場選手すべての方が良い汗を流し、怪我も無く無事盛会にて終わることができました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
1.開催日
令和4年5月3日(火祝)、4日(水祝)
2.会場
京都府立山城総合運動公園 体育館
〒611-0031京都府宇治市広野町八軒屋谷1
3.協賛
京都府テニス連盟
日本女子テニス連盟京都府支部
日本女子テニス連盟大阪府支部
公益財団法人 京都府公園公社
錦城護謨株式会社
三菱電機ファルコンズ
奈良女子大学点訳部
宝塚医療大学
藍野大学
4.結果(入賞者、敬称略)
B1男子(全盲クラス)
優勝近江 辰夫
B1女子(全盲クラス)
優勝 横田 弓
B2・B3男子(弱視クラス)
優勝 岩瀬 文昭
B2・B3女子(弱視クラス)
優勝 藤本 悠野
一般男女(健常者クラス)
優勝 飯田 泰則
B1男子
Aグループ
岩下 正之6-3中岡 和芳
岩下 正之6-2中野 堅志
中野 堅志6-2中岡 和芳
岩下 正之決勝トーナメント進出
Bグループ
行本 裕樹6-1佐々木 薫
近江 辰夫6-4行本 裕樹
近江 辰夫6-1佐々木 薫
近江 辰夫決勝トーナメント進出
Cグループ
柳川 春己6-0角本 勝
角本 勝 6-4森下 主税
下 主税7-6(4)柳川 春己
柳川 春己決勝トーナメント進出
Dグループ
大城 敏雄7-6(2)内藤 恒史
土居 由知7-6(4)平山 幸夫
土居 由知7-6(2)内藤 恒史
大城 敏雄6-3平山 幸夫
大城 敏雄決勝トーナメント進出
準決勝
近江 辰夫7-6(2)岩下 正之
大城 敏雄7-6(4)柳川 春己
決勝近江 辰夫2-0大城 敏雄
〈4-1〉
〈4-2〉
多井 直美6-4梅原 慈香
横田 弓 6-3梅原 慈香
多井 直美6-3横田 弓
決勝
横田 弓2-0多井 直美
〈4-2〉
〈5-4(7)〉
檜垣 哲造7-6(1)青山 進
岩瀬 文昭6-2森川 能光
岩瀬 文昭6-0檜垣 哲造
森川 能光6-2青山 進
森川 能光6-4檜垣 哲造
岩瀬 文昭6-0青山 進
決勝
岩瀬 文昭2-0森川 能光
〈4-2〉
〈4-0〉
B2・B3女子
岩瀬百合枝6-2曽谷 通子
藤本 悠野6-3平家 祥子
岩瀬百合枝7-5平家 祥子
藤本 悠野6-0曽谷 通子
藤本 悠野6-1岩瀬百合枝
平家 祥子WO曽谷 通子
決勝
藤本 悠野2-1岩瀬百合
〈4-1〉
〈1-4〉
(4-2〉
一般
中塚 恭平6-3芳本 宏
飯田 泰則6-0小山 健一
芳本 宏 6-0小山 健一
飯田 泰則6-0中塚 恭平
飯田 泰則6-1芳本 宏
中塚 恭平6-3小山 健一
決勝
飯田 泰則2-0中塚 恭平
〈4-1〉
〈4-0〉
B1
中岡 和芳6-4梅原 慈香
横田 弓 7-6(3)角本 勝
中野 堅志6-3柳川 春己
土居 由知7-5佐々木 薫
多井 直美7-5中岡 和芳
森下 主税6-4平山 幸夫
行本 裕樹6-2内藤 恒史
B2-B3
岩瀬 文昭6-4岩瀬百合枝
青山 進 6-0藤本 悠野
4.大会の様子
新緑のもと、山城総合運動公園体育館にて総勢28名の選手が集まり、熱戦が繰り広げられました。参加選手は関西以外にも関東・東海・中国・四国・九州からも集まり大盛況となりました。
近畿ブラインドテニス協会としては兵庫・大阪以外で初の公式大会の開催であり、また障がい者施設の利用ではなく一般施設での開催ということもあり不安も強かったですが、審判・ボランティア等のご協力を頂き、大変充実した大会となりました。
大会の審判団には京都府テニス協会及び日本女子テニス連盟京都府支部・大阪府支部が、ボールパーソンには奈良女子大学点訳部、藍野医療大学、宝塚医療大学の学生等の方々がご協力くださいました。
日本各地で行われる大会では予選等1試合1セット4ゲームマッチと短い試合が多いですが、真の日本一を決める大会を目指し予選から1セット6ゲームマッチ、決勝では3セット4ゲームマッチにて行いました。
大会1日目は各クラス予選、2日目は交流戦及び各クラス準決勝・決勝を行いました。
B1(全盲)男子クラスはレシーブ力に定評のある近江辰夫(広島県)が、前回まいどおおきにフレンドリーカップ大会優勝の大城敏雄(大阪府)を決勝で破り優勝を遂げられました。
B1(全盲)女子では上位を競い合う横田 弓(愛媛県)と多井直美(兵庫県)の決勝となり、白熱した試合となりました。2セット目はタイブレークとなり9-7にて横田 弓(愛媛県)が競り勝ちました。
B2・B3 (弱視)男子ではストロークが冴えわたる岩瀬文昭(愛知県)が実力を発揮し優勝。
B2・B3(弱視)女子は決勝にて藤本悠野(東京都)と岩瀬百合枝(愛知県)が白熱した試合となり3セット目までもつれました。最後は良く動き安定してラリーを支配した藤本悠野(東京都)が優勝しました。
一般(晴眼)では随所に実力を発揮した飯田泰則(兵庫県)が圧倒的な力を魅せつけ他を寄せ付けず余裕の優勝となりました。
今回の大会は選手にとって初めての開催場所となり、移動等に不安を感じる選手もたくさんいましたが、錦城護謨の誘導マットを敷設していただいたり、ボランティアが適切に誘導していただき安心して移動することが出来ていました。また審判の方には今回初めてブラインドテニスを観た方もいらっしゃる中、適切なジャッジをしていただきました。
その他たくさんの方のご支援があり、無事大会を終えることができました。本当にありがとうございました。
以下に大会の写真を添付しますのでご参照ください。
去る7月2日(金)テニススクール ノアHAT神戸校にてテニピンを体験してきました。また担当してくださいました鈴木 勝コーチにはブラインドテニスを体験していただきました。
テニピンとはテニスを誰もが簡単に楽しむことができるように開発されたものです。手の平にはめたスポンジやダンボールのラケットで、スポンジのボールを打ち合うゲームになります。
実際体験すると手のひらのごつごつした部分にボールが当たるとコントロール出来ず、まっすぐに飛びません。しっかりと手の真ん中にボールを当てなければコントロールが出来ず、ボールをしっかり見る・聞くには良い練習だと感じました。またブラインドテニスのボールを使用すれば全盲の方でも十分に楽しめ、ブラインドテニスを始めるための、初期の練習に取り込めるのではと思いました。
ノアHAT神戸校の鈴木コーチには弱視用の眼鏡やアイシェードを着けていただき弱視体験・全盲体験にてブラインドテニスをしていただきました。さすがにテニスコーチだけあり、吸収力が早く、アイシェードを着けて球出し4~5球目くらいにはラケットに当たり、相手コートにボールを返球出来るようになりました。またアイシェード装着にて、すぐにオーバーサーブが出来ていました。
今回見えない、少し見える、見えづらい状況にある私達視覚障がい者が、晴眼者と何ら変わらずテニスを楽しめる、楽しんでいることを少しでも感じていただけたのではないでしょうか?
個々の視認知に合わせたルールはあるものの、きっと私達と晴眼の方が一緒にテニス(ブラインドテニス)を楽しめる機会が増やせるといいなと願っています。
最後にこの様な機会を設けていただき、ご尽力くださいました関係者の皆様に御礼申し上げます。またテニススクール ノアHAT神戸校様には当日色々とご配慮いただきましたこと、心より感謝いたします。
今後共何卒よろしくお願い申し上げます。
入梅の折、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて令和3年7月24日、25日の開催に向けて鋭意準備を進めてまいりました「第25回西日本ブラインドテニス大会」ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催を中止することにいたしました。
近畿ブラインドテニス協会としては関係者と力を合わせ、開催に向けて準備をして参りましたが、苦渋の決断をせざるを得ない状況となり、この日を楽しみにされていました皆様には大変申し訳なく、心苦しい気持ちで一杯です。大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
近畿ブラインドテニス協会としては参加者、スタッフ、ボランティアの方々の健康と安全をより最優先に考えた結果、苦渋の決断となりました。
今後の大会開催についても、ワクチン接種の進捗状況、感染者数の推移を注視しながら検討していきたいと考えております。今後、大会開催した折には皆様のお元気な姿を観させていただければと思いますので、積極的なご参加をお待ちしております。
今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。
令和3年5月30日
近畿ブラインドテニス協会
会長 芳本 宏
近畿ブラインドテニス協会では令和2年10月24・25日に開催を予定しておりました「第24回西日本ブラインドテニス大会」を、新型コロナウイルス感染拡大に対する安全面を最優先に考え、開催中止を決定いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大が先を見通せない状況となっている中、近畿ブラインドテニス協会では、大会を安全に開催するための方策を関係機関と協議しながら探ってきましたが、現時点での準備段階において、まん延防止の3密条件の排除、衛生環境などの万全な感染予防体制の構築、大会参加者・関係者の安全な移動方法の確保が困難となっているほか、特にボランティアなどの必要数の確保に見通しが立たなくなっていること等から、大会に参加いただくすべての方々にとって安心・安全な大会開催が難しいと考え、やむを得ず開催中止の判断をいたしました。
今後何より、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一刻も早く収束に向かいますことを心よりお祈り申し上げます。
1.開催日
令和元年12月7日(土)、8日(日)
2.会場
兵庫県立障害者スポーツ交流館
〒651-2181 神戸市西区曙町1070
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局神戸視力障害センター
〒651-2181 神戸市西区曙町1070
3.結果(入賞者、敬称略)
B1(全盲クラス)
優勝 大野 博文 (愛知県) 準優勝 岩下 正之 (大阪府)
B2
優勝 面川 秀文 (福島県)
B3
優勝 芳本 宏 (大阪府) 準優勝 岩瀬 文昭 (愛知県)
一般(晴眼者クラス)
優勝 岩本 和久
4.大会の様子
年の瀬も押し迫った12月7日8日、日本各地からB1クラス27名、B2クラス3名、B3クラス8名、一般クラス3名、計41名が集い、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。
大会の審判団には日本女子テニス連盟兵庫県支部が、行ってくださいました。今年もまた錦城護謨様に体育館入り口からトイレなど誘導マットを敷いていただきました。
今回も西日本ブラインドテニスladies大会に引き続き、一般の部を設けさせていただきました。ただ一般の部の参加者が3名と少なかったのが少し寂しいように思えました。もっとこの大会の認知度を高めていかなければと改めて感じました。
今回B1クラスは27名と参加者が多く、9つのブロックに分け、リーグ戦を行いました。選手の実力差が年々少なくなり、予選リーグから白熱した試合も多くありました。準決勝では2試合ともタイブレークにもつれる試合で見ごたえのあるものでした。B3の決勝戦はラリーも長く、ミスをした方がゲームを落とす僅差の試合であり、一般のテニスコートに近い広さを50分以上走り回っていました。
1.開催日
令和元年9月14日(土)、15日(日)
2.会場
・兵庫県立障害者スポーツ交流館
〒651-2181 神戸市西区曙町1070
・国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局神戸視力障害センター
〒651-2181 神戸市西区曙町1070
3.結果(入賞者、敬称略)
B1シングルスミックスクラス(全盲クラス)
優勝 岩下 正之 準優勝 多井 直美
B2・B3・一般シングルスミックスクラス(弱視・健常者クラス)
優勝 岩本 和久 準優勝 吉田 拳
D1ダブルスクラス (全盲ダブルスクラス)
優勝 佐々木 薫・角本 勝ペア 準優勝 大城 敏雄・多井 直美ペア
D2ダブルスクラス (弱視、健常者ダブルスクラス)
優勝 玉置 一雅・向井 久代ペア 準優勝 秋田 浩司・平家 祥子ペア
スピードガン勝負
スピード勝負! 優勝 秋田 浩司
スピードコントロール対決! 優勝 内藤 恒史
特別賞 馬場 洋子 曽谷 通子
B1シングルス予選
Aグループ
角本 勝4(1)-3大城 敏雄
森下 美帆4-2金成 清隆
角本 勝5-3金成 清隆
大城 敏雄4(0)-3森下 美帆
角本 勝4-0森下 美帆
大城 敏雄4-2金成 清隆
角本 勝が決勝進出
Bグループ
多井 直美5(1)-4中野 堅志
森下 主税4-2佐々木 薫
中野 堅志4(2)-3森下 主税
多井 直美4-2佐々木 薫
中野 堅志4-1佐々木 薫
多井 直美4-2森下 主税
多井 直美が決勝進出
Cグループ
岩下 正之4-2内藤 恒史
近江 辰夫5-3馬場 洋子
近江 辰夫4-1内藤 恒史
馬場 洋子5(3)-4岩下 正之
馬場 洋子4(2)-内藤 恒史
岩下 正之4-1近江 辰夫
岩下 正之が決勝進出
B1シングルス決勝
多井 直美6-4角本 勝
岩下 正之7-5多井 直美
岩下 正之6-3角本 勝
B2・B3・一般シングルス予選
Aグループ
金山 義雄4-0平家 祥子
吉田拳4-0曽谷 通子
金山 義雄4-0曽谷 通子
吉田拳4-1平家 祥子
吉田拳4-1金山 義雄
平家 祥子5-3曽谷 通子
吉田拳が決勝進出
Bグループ
河合 雅行4-0白石 典秀
岩本 和久4-0向井 久代
白石 典秀4-1向井 久代
岩本 和久4-1河合 雅行
岩本 和久4-1白石 典秀
河合 雅行4-0向井 久代
岩本 和久が決勝進出
B2・B3・一般シングルス決勝
岩本 和久6-4 吉田拳
D2ダブルス予選
Aグループ
秋田 浩司・平家 祥子4-0吉田 拳・小山 健一
吉田拳・小山 健一4-1河合 雅行・白石 典秀
秋田 浩司・平家 祥子4-2河合 雅行・白石 典秀
秋田 浩司・平家 祥子が決勝進出
Bグループ
玉置 一雅・向井 久代4(4)-3曽谷 通子・曽谷 静香
曽谷 通子・曽谷 静香4(3)-3芳本 宏・芳本 有里子
玉置 一雅・向井 久代4(3)-3芳本 宏・芳本 有里子
玉置 一雅・向井 久代が決勝進出
D2ダブルス決勝
玉置 一雅・向井 久代4-2秋田 浩司・平家 祥子
D1ダブルス予選
Aグループ
佐々木 薫・角本 勝4(4)-3中野 堅志・馬場 洋子
金成 清隆・近江 辰夫4(4)-3中野 堅志・馬場 洋子
佐々木 薫・角本 勝4(3)-3金成 清隆・近江 辰夫
佐々木 薫・角本 勝が決勝進出
Bグループ
大城 敏雄・多井 直美5-3森下 主税・森下 美帆
岩下 正之・内藤 恒史4(1)-3森下 主税・森下 美帆
大城 敏雄・多井 直美4-3岩下 正之・内藤 恒史
大城 敏雄・多井 直美が決勝進出
D1ダブルス決勝
佐々木 薫・角本 勝5-3大城 敏雄・多井 直美
4.大会の様子
当日は残暑厳しき日となりましたが、総勢26名48試合の熱戦が繰り広げられました。同日には埼玉県にて日本ブラインドテニス連盟主催の大会が行われていましたが愛媛・岡山・愛知など関西以外からの参加者も多数おられました。
大会の審判団には日本女子テニス連盟兵庫県支部が、ボールパーソンには神戸学院大学ボランティア部の方々や地元玉津のボランティアの方々がご協力くださいました。また大会二日目(9月15日)には、ウインザーラケット梅田店から谷口 勝哉氏・木村 浩彰氏が来てくださり、ヨネックスの商品展示、ブラインドテニスチームとのエキシビジョンマッチをしてくださいました。今年もまた錦城護謨様から試合会場出入り口からトイレ、更衣室など誘導マットを敷いていただきました。
大会1日目はシングルス、二日目はダブルスを行いました。B1ミックスシングルスでは強烈なサーブを武器に前回優勝者の多井 直美選手を破り見事岩下 正之選手が初優勝しました。
B2・B3・一般ミックスシングルスでは近畿ブラインドテニス協会主催の大会でまだ1勝もしていない錦城護謨チームの岩本 和久選手、吉田 拳選手が見事な試合運びをし、優勝・準優勝を果たしました。B2・B3・一般ダブルスはどの試合も緊張が続くような試合内容で、どのチームが優勝してもおかしくない展開でしたが、チームワークの良さで玉置 一雅・向井 久代ペアが見事優勝されました。
B1ダブルスでは昨年決勝戦をけがで棄権した佐々木 薫・角本 勝ペアが、前回優勝の大城 敏雄・多井 直美ペアをタイブレークの末、押し切り見事雪辱を果たし優勝されました。
どの試合も出場選手が全力を出し切り、素晴らしいプレーがよく見られました。
エキシビジョンマッチではブラインドテニス選抜チーム岩下 正之監督の悪だくみに拍車がかかり、さしものウインザーラケット梅田店チームも黒星を喫してしまいました。
1.開催日
令和元年5月25日(土)、26日(日)
2.会場
大阪市舞洲障がい者スポーツセンター
〒554-0041
住所:大阪市此花区北港白津二丁目1番46号
3.結果(入賞者、敬称略)
B1(全盲クラス)優勝 多井 直美 準優勝 横田 弓
B2 優勝 岩瀬 百合枝 準優勝 藤本 悠野
B3 優勝 曽谷 通子
一般(晴眼者クラス)優勝 玉置 一雅 準優勝 秋田 浩司
4.大会の様子
東京・愛知・愛媛など遠方から選手が集い2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。大会の審判団には日本女子テニス連盟大阪府支部が、ボールパーソンには一般の部で参加してくださいました方々が協力くださいました。また、ボー ルパーソンはテニスと異なりチェンジオブエンド時は選手の手引き誘導も行います。またB1の決勝戦では日本女子テニス連盟大阪府支部の方々が務めていただきました。今年もまた錦城護謨様から試合会場観覧席から会場入り口またトイレなど誘導マットを敷いていただきました。これがあることにより選手は単独でスムーズに行動することが出来ていたように思います。今回の大会は日本ブラインドテニス連盟公認大会となりますが、全国をきって初めて国際ルールでの大会となり、B1クラスは国内ルールでのコートより狭く、B2・B3・一般は広くなりました。
また今回第23回目となる西日本ブラインドテニス大会ですが、初めて一般の部を設けた大 会となりました。一般の部では10名もの参加者が集まり熱戦を繰り広げられました。中でも決勝戦の玉置一雅選手と秋田浩司選手の戦いは技術と力の応酬となり、見ごたえのある試合となりました。
またB1の決勝戦は静寂した会場内で緊張感があり、観客全員が固唾を呑む手に汗握る白熱した戦いが行われ、見事昨年に引き続き多井直美選手が2連覇を達成されました。
まいどおおきに!フレンドリーカップ!」は、ブラインドテニスを通じて体力の維持、増強と能力の向上を図るとともに、積極性と協調性を養い、自立と社会参加の促進に寄与することを目的とし、また健常者と障がい者が一緒にプレーすることで交流を深めることにより相互理解の促進を図ることを目的として開催させていただきました。概要は以下の通りです。
1.開催日
平成30年10月27日(土)、28日(日)
2.会場
兵庫県立障害者スポーツ交流館、国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局神戸視力障害センター(共に神戸市西区曙町)
3.結果(入賞者、敬称略)
B1(全盲クラス)
優勝 多井直美、準優勝 岩下正之
B2・B3(弱視クラス)
優勝 河合雅行、準優勝 金山義雄
一般(晴眼者クラス)
優勝 秋田浩司、準優勝 芳本宏
D1ダブルス(全盲ダブルス)
優勝 大城敏雄・多井直美、準優勝 角本勝・佐々木薫
D2ダブルス(晴眼者、弱視ミックスダブルス)
優勝 秋田浩司・向井久代、準優勝 芳本宏・芳本有里子
4.大会の様子
北海道、東京、岡山、愛媛など遠方から選手が集い2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。 近畿協会の大会では初の試みとなる晴眼者のシングルス、また晴眼者と弱視選手が組んでのミックスダブルスも行われました。大会の審判団には日本女子テニス連盟兵庫県支部がボールパーソンには兵庫県立西宮南高等学校、神戸大学附属中等教育学校テニス部が協力くださいました。また、一般クラスの選手には試合の間にボールパーソンとしてもサポートしていただきました。ボールパーソンはテニスと異なりチェンジオブエンド時は選手の手引き誘導も行います。
2日目にはブラインドテニスをサポートしてくださる小林靖子さん(元プロテニスプレイヤー)のクリニックが行われ選手達は初めて受けるプロの指導をとても楽しんでいました。また、エキシビジョンマッチとして毛利真樹さん(三菱電機ファルコンズコーチ)対ブラインドテニス選抜チームが行われました。なんとかブラインドテニス選抜チームに勝利をとあの手この手のハンディを毛利さんに与え、小林さんやテニス部員を助っ人に入れるなどの工夫もむなしく勝利は6-5(4)で毛利さんに!普段は静かなブラインドテニスの試合もこのときは大きな歓声、拍手で大いに盛り上がりました。
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